<チリ大地震>支援空振りで1800万円損失(毎日新聞)

 岡田克也外相は9日の記者会見で、2月のチリ大地震の際、緊急支援医療チーム派遣用に準備したチャーター機がチリ政府に断られて不要となり、キャンセル料が1800万円生じたと明らかにした。1月のハイチ大地震で支援が遅れたとの反省から迅速に対応した結果で、岡田氏は「慎重にすれば遅れる。今回は私の責任」と語った。政府は発生翌日の3月2日、チリ側から簡易病院建設の支援要請を受けて先発隊として医療チーム3人を派遣、本隊派遣に備えチャーター機を準備した。しかし翌日チリ政府から「必要なのは資材であって人ではない」と断られたという。

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